運（ツキ）

科学的に証明さていないが、その存在を否定できないものの一つとして運（ツキ）というものがある。多くの人がよく口にする、「運が良（悪）かった」、「ツキがなかった」など。。
では、運（ツキ）とは何か。これは、よくわからない。
ただ、その存在を実感することはできる。実感しやすいものの一つが、麻雀。
ツキが来ているときは、誰も止めることができないと感じるし、逆にツキに見放されると何をなっても上手くいかない。

麻雀の上級者は、この運（ツキ）によって勝敗が左右し、
運（ツキ）を無くすのは容易く、呼び込みのは難しいことを知っている。

ツキが来ている時の運を逃がさない方法
上がった（実績が出た）時に、自分の実力で勝ち取ったとは決しても思わない。
「自分がやった」「自分の実力だ」と自惚れると、一気にツキが逃げてしまう。

ツキが来ていない時に運を呼び込み方法
何をやっても上手くいかない時は、『今は運を積み上げているときだ』と思うようにする。
決して、「何故、こんなに頑張っているのにうまくいかないんだ」とは思わない。
上がれない又は相手に振り込んだ時に、今、運を呼び込んでいると思い、そのことに感謝する。特に一番厳しい時ほど、そのことに感謝する。それが運勢を呼び込むことになる。即ち、”逆境に陥った時”が、運を呼び込む最大のチャンスである。

この見えない法則は、個人でも法人（企業）でも同様だと思う。