E・PLUS　電気設計用CAD

2004年秋にリリースしたEPLUSです。
ベースにIntelliCAD５を採用し、その上に電気設計用のコマンドを開発して製品化しました。
当時のIntelliCADは、ARXに対応していなかったのでC++で構築しています。IntelliCADをベースにしたアプリケーションにチャレンジした最初の製品です。EPLUSは、IntelliCAD対応アプリケーションではなく、EPLUS自体にIntelliCADを包含したCAD製品です。

これも少しは売れました。
ただ、ヒットとは程遠い実績で、発売後3年程度で終息しました。

このチャレンジで得られたものとしては、
・当時のIntelliCADの実力をより深く理解できたこと
・電気設計用CADの日本マーケットを把握できたこと