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常識人間を捨てる勇気

常識人間を捨てる勇気 | スタッフブログ

システム開発Gr.のK.Oです。

私が尊敬する人物の一人に、真子就有さんという方がいます。
株式会社Divの代表取締役としてプログラミングスクール事業に携わる傍らで、「マコなり社長」としてYouTuberとしても活躍されている方です。

マコなり社長の動画でお気に入りの一つに「常識人間は成功しない」というものがあります。
この動画を見たことがない方はぜひ一度ご覧いただきたいのですが、簡単に紹介すると、芸術家の岡本太郎さんの著書『自分の中に毒を持て』を読んで、マコなり社長が常識にとらわれない人生を選択したことによって感じたことを語られています。

人によって常識は違いますが、例えば、
 「普通だったらこうするよね」
 「常識的に考えてこっちでしょ」
のような思考や言動が、常識人間になる一例ではないかと思います。

私は、
 「常識人間を捨てること」=「非常識人間になること」
とは少し違うかなと考えています。

上記の動画を見て、常識人間を捨てることは、他人が敷いたレールの上を歩く人生から、自分が敷いたレールの上を歩く人生にすることではないかと思いました。

私も高校を卒業して大学に行き、一般的な会社に就職して・・・と今思えば誰かが用意したレールの上を歩んできたような気がします。
この他人が敷いたレールの上を歩くのはとても楽なんですよね。でも、どこかパッとしない。

システムメトリックスで働く上で求められていることの一つが「挑戦すること」。
いい意味で、まだ社内ではこうしなければならないということが少ないように感じます。
つまり、用意されているレールなどなく、自分たちでレールを敷いて仕事をしていかなければならない環境だと思います。
レールを構築する挑戦をするのか、それともただレールの上を流れていくのか。
どちらが自分にとって良い選択なのか。

日々生活をしていると、まだまだ常識にとらわれている自分に気づくことが多くあります。
常識人間を捨てる勇気を持たなければ、必然と挑戦する勇気が湧いてこない気がします。

これから自分にとって必要のない常識をひとつずつ捨てていきたいと思います。

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システム開発Gr. K.O