ENTRY
news

次のステージに上がるために

次のステージに上がるために | スタッフブログ

システム開発Gr.のK.Oです。

多くの方が成長しようと新しいことに挑戦したり、何かしらの努力をしたりしているのではないでしょうか。
それでも、思った通りに成果がでなかったりすることもあるかと思います。

私がプログラミングを初めてから約1年が経つのですが、成長曲線は思い通りの右肩上がりではありません。
せっかくなので私の1年間のプログラミング成長グラフを、IJCADを使って描いてみました。

プログラミングをはじめたころは、コードを書いてプログラムが動くことに感動し、少しずつできることが増えていきました。
その後、Ruby、Ruby on Railsを使って簡単なWebアプリケーションを一人で作れるまでに。
気づいたらプログラミングをはじめる前の自分とはまるっきり違う自分になっていて、自分でも驚きました。

そして、システムメトリックスに入社してC#やC++を使ってCADアプリの開発に携わるようになりました。
しかし、実務においてはそう簡単には物事は進まず、思った通りに行かないことが多いです。

人間どうしても周りの人と比べがちで、技術力の高い人の話を聞くと、いい刺激を受けるのと同時に、
自分はこのままで大丈夫なのかと不安にもなります。
そして、この不安からあれこれ手を付けるとすべてが中途半端になり、成長が遅れてしまいます。

私が日々気を付けていることとして、今の自分には何が必要で、何が必要ではないのかをはっきりさせることです。
大事なことはたくさんあるものの、できることは限られています。
その見極めを適切にすることが、次のステージに上がるためには重要であると私は感じています。

上記のグラフはあくまで主観的な評価なので、客観的に成長度合いを評価されたら違うグラフになるかと思いますが、
定期的に自分を評価してみるのもいい機会だなと思いました。

思い通りに成長しないときは、次の大きな成長に向けて耐える時期であると信じて、努力を継続していきます。

———————————
システム開発Gr. K.O