前職ではブライダルジュエリーの会社で接客・販売を担当。仕事にやりがいはあったものの、シフト制ゆえ生活が不規則になる点がネックでした。長く働くことを考えると、ずっと続けるのは難しいと判断。転職活動をはじめました。業界は絞らず、営業事務の求人を中心に探す中で、たまたま弊社の求人を見つけて応募しました。

社長面接が印象に残っています。とにかくイキイキとした表情で、目をキラキラさせながら、会社の現在と未来について語っていて。そんな社長とともに働けるのは楽しいに違いないと思いました。

ほとんど女性だけだった前職と比較する要素が何も見つからなくて…。IT企業という未知の業界で人間関係がうまくいくのかひたすら不安でした。いざ入社してみると、分からないことがあれば丁寧に指導してくれる先輩に出会い、中途入社した同期とも意気投合。不安はあっという間に解消しました。

営業支援部隊に配属となり、見積もり作成や受注業務、メール・電話対応などを担当しました。当時はまだ現在のような研修制度が確立されていなかったため、不明点や疑問点、新しい作業についてはOJTで先輩社員に教えてもらうスタイル。手探りで業務を進めている、というか…。そこは持ち前のポジティブさで乗り越えられたように思います。

もともと誰かをサポートしたいという思いから営業事務として入社しました。ところがインサイドセールスの立ち上げと同時にそちらへ配属となり、前職同様に最前線で働くことに、正直なところ戸惑ったのは事実です。しかし、「自分が今求められていることをがむしゃらにやってみよう。無理だったらその時考えればいい」と割り切ってやってみることに。
日を追うごとに、前職での経験が生かせていると実感。小さな成功体験を積み重ねながら自信がつき、次第にやりがいを感じられるようになりました。

インサイドセールスでは小規模から中規模案件を担当しています。商談の規模が大きくなるにつれて、社内での調整が必要になったり、すぐには対応できないことも増えていくため難しさは感じます。そうしたプロセスを経て、顧客に納得され大口の受注につながると、私自身もしっかり成長できているんだと安心します。
さらなるスキルアップには、案件を通じたさまざま経験が必須。これからも「とにかくやってみる」姿勢を大事にしようと思います。

セールスグループの体制強化に向けて、採用活動にも取り組んでいます。採用活動とインサイドセールスはどちらも会社の顔としての役割があると感じていて…。入社前はまさか採用活動にまで携われるなんて想像もしませんでした。ここまで幅広く任せてもらえることがやりがいにつながっています。

決して自分を犠牲にしないことです。仕事のパフォーマンスが劇的に変わりますし、周囲に悪い影響を与えてしまいかねないので…。また顧客でも社内でも同じように相手の立場に立って物事を考え、行動するように心がけています。

いずれは、ライフステージに変化があり、生活リズムが変わってくるかもしれません。そうなった時でも無理せず働き続けられるように、インサイドセールス業務をオールマイティーにこなせるようになりたいですね。採用や教育に関しても、経験・知識不足な点は否めないため、引き続き勉強したいと思います。

システムメトリックスは、とにかく変化に富んだ柔軟な会社です。手を上げれば挑戦できる環境ですので、臆せず一歩踏み出せる方に向いていると思います。しかし、やみくもに挑戦すればいいというわけではありません。社会人ですから、結果を残すことも当然求められます。ただ目標に向かって誠実に努力できる方なら活躍できると思います。企業選びの参考になれば、うれしいです。